筑子(こきりこ)


キセルをくわえ語るしいおばあさん
まさしく上梨のゴットマザー
こきりこは越中五箇山・上梨を中心に伝承

された全国的に有名な古代民謡である。

大化の改新(約1400年前)の頃から 田楽

として歌い継がれてきたという語り伝えも、

かなり信憑性のあるものと思われる

秘境と呼ばれる五箇山からこの民謡が世に

出たのは、詩人西条八十氏がこきりこ採譜

のために五箇山を探訪したおり

上梨の山崎しい老(S38年没)が唄ってみせた

この民謡を採譜し発表したためである。



「幼少の頃、中屋の太助という爺さんから

「コッケラコ」という歌を教えられた」と語り、

キセル二本で指先と手首でそれを回転させ

ながら打合せて、しいおばあさんは唄った


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